尾瀬テント泊202009秋
こんにちわ
この連休、尾瀬でテント泊してきました。
山の鼻のテント場は今年から予約が必要です。
事前に何度か電話しましたが、つながらず。
飛び込みです。
何とか空いていて、テントが張れました。
15張りしか張れないので、余裕です。
この意味ではコロナのおかげですかね。
(普段のの年は30張りぐらい張ってくるので密度が高いです)
テントが張り終わって、尾瀬ヶ原の撮影に出かけました。
午後になって日が差してきました。
風景写真は日光がやはり必要ですね。
尾瀬にも人出が戻ってきています。
’こんにちわ’を50回は言ったと思います。
9月下旬は暑くもなく、寒くもなく快適です。
ただ、夕方、吐く息は白かったです。
テント泊のシュラフは冬用をもっていったので、
すっぽり入ると暑かったです。
今回のテント泊で’おや’と思ったのは熊対策ですね。
食料と調理機材は小屋の中に箱があり、そこに夕食後
収納することになってました。これは熊が食料を狙って
来ることから理にかなってますね。テントで寝ている
所を襲われるとかないませんから。そういえば、8月に
事故のあった上高地の小梨平キャンプ場ですが、再開され
ましたね。やぶとかを切ったようです。10月に行って
みるかな。
撮影に話を戻します。
尾瀬ヶ原のいつもの撮影場所での撮影です。
<夏のかがやきは無くなって、秋の空を映して落ち着いた感じです>
<気持ちの良い草原です>
<光を捉えて>
翌日は、朝5時からカメラ、テントを背負って、至仏山登山です。
体力テストです。
天気は、それなりに良い予報だったはず。
しかし、上の方では雨。
至仏山は雨が降ると手ごわいんです。滑ります。
たしか、蛇紋岩という石です。つるつるです。
なんとか、しんどい思いをして、
高速バスに間に合って下山できました。
途中で、若い1人の女性に声かけられました。
’大きなザックを背負われているんですね!’
通り過ぎた彼女のザックも、自分の75Lの
ザックと変わりない大きさでした。
足取りは軽快です。
今回、ザックのヒップベルトの止め金具がどっかに
行ってしまいました。
バスも3時間遅れでの到着、いろいろあった山行でしたが
中身は濃かったです。
もぅ一度、今年、尾瀬に入りたいと思っています。