コロナについて(2020.11.22)

こんにちは

 

 寒くなってきて、コロナの話題が多くなっているので、

 少し整理しておきます。

 

 1)感染者数の推移(11月21日現在)

   東京都で見てみると、1日300人くらいだったのが、500人越えと

   なっている。死者は、どうも同じより少し下がっている。

   これはヨーロッパも同様の傾向のようです。

   春先とは異なり、感染力はアップしているが、力は弱くなっている。

   感染者数も爆発的に増えているわけではない。時期的にもGOTO

   キャンペーンは7月からなので、感染者数増加はこのせいではない。

 

 2)感染者数増加要因

   武田クリニックのWebページを見ていると、

   「コロナ感染症COVID-19)の増加」と安易に使いますが、正確には「コ

    ロナ感染症(COVID-19)のPCR検査陽性者の増加」と出ています。

   つまり陽性=感染者ではないといくことです。

   PCR検査は、簡略にいうと、唾液中あるいは鼻腔口腔内にいるウィルス

   の遺伝子の特定の断片を取り出し、それを倍々に増幅させていき(サイクル

   数といいます)、サイクル数から存在するウィルスの量が推定される検査で

   す。要するに、サイクル数(増幅の数)が少なくて陽性になればウィルス量

   は多く、サイクル数を多くして陽性になるようであれば、ウィルス量は少な

   いことになります。このサイクル数はCt値(threshold cycle)と呼ばれて

   います。このCt値の設定次第で、陽性者数は変わっていきます。基準も

   明確ではないようです。また陽性でも感染症状が出ない人が増えているようです

   踏み込んで言うと、感染者数の増加は、あまり意味がないようです。つくりごと

   に近いようです。一喜一憂の必要はありません。

 

 3)医療機関がひっ迫している?

   PCRで陽性で、発症していない人も増えているようです。ウイルス菌をばらま

   くのは発症から約7日、発症前後2日位なので、それ以降は大きく対策する必要

   はない。北海道は特に、発症しない人も、期間も多く入院させているようです。

   運用次第です。   

 

 4)免疫は?

   コロナウイルスは喉に張り付くわけですが、その数約1万個のオーダーのようで

   す。マスクをする、よく手を洗う、消毒するといったことで、この数を減らせて

   入ってきても、免疫で防御です。家の中にいて、日に当たらないようではこの

   免疫力は上がらないようです。また一人で閉じこもっているのもよくありませ 

   ん。免疫力を低下させます。

 

以上より、感染者数が増えても、がたがた言わず、これまで通りの生活をして、

よっぽど感染が疑われない限り、PCR検査は受けず(自費検査は論外)外へ

出かけ、おいしいものを食べて、ゆったり生活することが重要ですね。

経済が破綻しないように、GOTOトラベルはそのままでよいのですよ。

 

※その他

  TVでインフルエンザが流行って、コロナと重なると大変なので、ワクチンを

  早く、打ちましょうと、宣伝しています。インフルとコロナは逆相関にあります

  つまり、コロナが流行ると、インフルは下火になる。これは今年のデータで明らか

  です。ワクチンは毒を体内に入れることになります。結構悪影響が大きいのでは

  と思っています。また抗体ができても、効くかどうかは不明です。なんせ、ウイ

  ルスが変異すると無効です。A型はともかく、B型は変異が多いようです。

 

 

 

 

    

都内で紅葉狩り(旧古川庭園)20201121

こんにちわ

 

昨日、都内で撮影してきました。

 

場所はまず、旧古川庭園です。

ここは’ばら’と紅葉が見れる場所です。

都内の紅葉はまだ少し早いかもしれませんが、ばらはこの季節は

ピークを過ぎています。

 

秋ばらは、春に比べて、ゆっくり咲きます。それでも、朝と昼の

花の開き方には、差があると思います。

 

ここは段差があり、ばらとバックの距離が取りやすくなっています

ので、印象的な一枚が取りやすいです。

 

※3枚目のファンタジックな写真はずっと撮りたいと思っていた1枚です。

 

 

紅葉をバックに逆光で撮影です。 赤、赤なのでどうかな。

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旧古川庭園 2020秋

白いばらです。 紅葉の赤と、赤ばらの赤ぼけが印象的です。

(ちなみに’ぼけ’は世界共通語です)

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旧古川庭園 白薔薇

ここでファンタジックなのを1枚

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旧古川庭園 

 

その後、小石川後楽園に移動しました。

ここの紅葉はきれいです。

 

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小石川後楽園 

もう少しで全体が紅です。

ここでデートは悪くないですよ。

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小石川後楽園 紅葉

小石川後楽園では、団子を食べました。梅昆昆布茶も団子によく合っていたな。 

 コロナは気を付ける必要がありますが、台風の来ない良い秋です。

 

 

日光2020秋

こんにちわ

 

 先週日光に行ってきました。

 

 お目当ては2ケ所。

 霧降の滝と田母沢の御用邸

 

 日光の滝というと、華厳の滝、龍頭の滝、湯滝が3名瀑ですね。

 この3つでも滝が多いなと思います。

 4つ目がこの霧降の滝です。 かね。

 前出の3つは滝のそばまでいけます。

 しっかーし、この霧降の滝は観瀑台からの距離が離れています。

 200mはあるかな。

 写真は広角系レンズですが、望遠で近寄ってもあまり絵に

 なりませせん。深山の滝という趣です。

 以上。

 

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霜降の滝

続いて、田母沢御用邸です。

こちらは皇室ゆかりの建物、敷地です。

品格があります。

ここの紅葉はなかなかですよ。

 

消え入る秋を表現してみました。

どうでしょうか。

 

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日光田母沢邸

建物から外の紅葉です。

 

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田母沢邸紅葉

少し、趣が変わっていたので、燃えるような秋を。

 

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田母沢邸の秋

以上です。

 

奥日光2020秋②

こんにちわ

 

 先週夜行で日光に行ってきました。

 これはシーズンは尾瀬へ行っている東武の夜行23:55の

 日光版です。この時期のみの運行です。日光駅前から連結の

 バスが出ます。

 撮影時間にポイントへ行っている必要があるので、利用しま

 した。体は結構しんどいです。

 

 バスは朝早く、中禅寺温泉に到着し、一人降りました。

 バスは男体山登山、戦場ヶ原ハイキングの人が多そうです。

 お楽しみがいくつもあるのが、奥日光です。

 中禅寺の休憩所、トイレはこの時間閉まってますね。

 7:30からの営業です。

 

 早速、中禅寺湖南岸に向かいました。

 先週に比べ、色鮮やかです。

 

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八丁出島紅葉

暗い内から撮影を始めたわけですが、早くいくと良い場所が取れます。

良い場所というのはどこの撮影ポイントでも決まってますし、狭い場合

が多いです。ここは例外的に広いような感じはしますが、個人的には

半径5m位の印象です。上記の写真は圧縮効果を出すため、少し左に

移動しています。

 

 

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中禅寺湖の秋

カメラを構えていると。カヌーがやってきました。

中禅寺湖はカヌーで漕ぎ出す人が多いですね。

カヌーの講習、レンタルで商売を行うと繁盛するかもです。

なんせ、漕ぎ出す場所が少なく、車を止める場所も少ない

ので、恐らくカヌーの運搬が大変です。

 

以下のような情景もあります。

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朽ちた桟橋とカヌーイスト

楽しみ方色々の奥日光でした。

 

 ※追伸

  山と渓谷11月号を見ていたら、8月の小梨平キャンプ場の

  熊の事故の記事がありました。記事の中に襲われたテントの

  場所が書いてあったのですが、なんと私が小梨平キャンプ場

  を利用する時にテントを張る場所でした。"(-""-)"

  ’山と警告’ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

奥日光2020秋①

こんにちわ

 

 10月17日、18日に奥日光に行ってきました。

 17日は一日雨でしたね。

 

 今回、雨の中での本格的な撮影となりました。

 幸いカメラとレンズは防塵防滴設計なので、今回

 試してみることにしました。

 

 <龍頭の滝;滝見席> 

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 <湯湖>

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雨でも、龍頭の滝は混んでますね。

お腹が減ったので、ここのカフェで、カレーパン2ケとコーヒーを摂りました。

その時の茶屋の中から滝を見た写真です。

2枚目は湯湖の紅葉ですが、雨の中撮っています。なかなかの紅葉ですね。

 

雨なので、早めにチェックイン

この日の宿泊はドミトリーにしました。(若者が多いです)

カプセルホテルの大きなやつという感じですね。

温泉がついているのがよかったです。

Gotoキャンペーン対象で、3700円でした。

 

翌日、朝早く、飛び出しました。

良く晴れています。

写真は八丁出島の紅葉と日光白根山です。

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<雪を被った男体山> 

 

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前日の雨が、男体山に雪をもたらしました。朝8時頃の写真です。

 

今回の撮影で奥日光良さを再確認いたしました。

重要なのは、お昼に良い写真は撮れません。

朝の早い時間帯になります。

多くの人が車で向かうのでしょうが、車は駐車場が必要です。

奥日光の駐車場は早い時間帯にいっぱいになります。

今回はドミトリー宿泊で対応しました。

毎回、課題です。

 

※雨の中カメラとレンズは問題ありませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾瀬2020年10月

こんにちは

 

 先週、尾瀬に行ってきました。

 

2泊3日のテント泊です。

鳩待峠から入って、見晴らしで、テント設営。

混んでましたね。

普通、見晴らしまで歩くと、それなりに写真を撮っているの

ですが、天気が悪く、1枚も撮らず。

そう、今回は天気が悪いのを承知で入山です。

10月初めの尾瀬は例年、混んでいます。紅葉ですから。

ただ、今年は遅れているようです。

そんなことで、テント場の夜の写真をまず撮りました。

テント場と夜の空は1つのテーマになりますね。

もう少し、テントの明るさを抑えればよかったです。

右上の星は北斗七星でしょうか。

 

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他の人から、三脚まで持ってきているのは’すごい’と言われました。そうです

テント+カメラ+三脚は重いんです。

 

翌日は、早朝、尾瀬ヶ原で撮影です。

もう靄が少ない季節ですね。紅葉もそれなりには始まってます。

 

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テントを畳んで、尾瀬沼へ向かいます。

途中、道の上で鹿にばったり会って、20mほど、道案内してもらいました。

驚かすと良くないので、写真は撮っていません。鹿との距離は4m位です。

至近ですね。これが熊だったら、やばいですね。

 

尾瀬沼に到着して、テントを張って、写真撮影です。

 黄金色に輝く草紅葉です。

午後の半逆光です。

 

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 尾瀬沼には長蔵小屋の喫茶があり、ピアノが置いてあり、おしゃれですね。

軽食も美味しかったです。これまで入ったことがなかったので、損した気分

です。

 

夜はしとしと雨が降ってました。18時30分には皆さん寝てましたね。

 

尾瀬沼でのテント泊で、今年、山の鼻、見晴らし、尾瀬沼尾瀬の3ケ所で

テント泊ができました。感謝です。

 

尾瀬も今年は終了が早く、長蔵小屋10月17日泊、尾瀬沼ヒュッテ10

月24日泊までのようですね。

 

紅葉はこれからなのに。

 

上高地に目を転じるかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

撮影方法について(露出)

こんにちわ

 

風景写真は、絞り優先AEで撮る場合が多いのですが、これは

絞りを固定したい為です。絞りを固定すると、絞り優先AEで

は当然、シャッタースピードが変化します。

マイクロフォーサイズの場合、f値は11くらいが風景写真ではよい

かなと思っています。

 

風景写真は暗いときに撮影する場合が結構ありますので、シャッター

スピードは遅くなる場合があり、手振れにつながります。

ここで、調整するのは、遅いシャッタースピードのままで、三脚で

カバーする。あるいはASA感度を上げて、例えば1600位まで上げて

撮るということになります。場合によっては3200かな。ただ、この

感度を上げると、画質が粗くなるので、風景写真では使いにくいので、

三脚かということになります。

 

風景写真の場合、シャッタースピードを意図的に遅くする場合があり

ます。以下の写真は日光の神橋を上が秋にそのまま撮った写真、下は

シャッタススピードを遅くして、夏に撮った写真です。川の雰囲気が

全然異なります。この時に利用するのがNDフィルタです。

今年の秋はNDフィルタで撮影しましょ!

 

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